M-1東京準決勝!感想後半(再掲)

出番順の芸人の名前をナタリーの記事からコピペしたりしてたら、一箇所(ロシモン)、漫才のレポもそのまま残してしまってました。盗用になるとこだった(笑)。

相当遅ればせながら、M-1準決勝の続きです。

ホント、自分の記録用に独り言のように書いただけなんで、他人が読むには分かりづらいです。


18.トレンディエンジェル:キスの仕方

トレンディは好きなので、もっと頑張れ〜。ちょっと初の準決勝舞台に呑まれてた感じも。

19.ポテト少年団:夜道の一人歩き

まぁポテ少らしく、ポップで楽しく

20.磁石:昔話

上手い、上手いけどーっ。今年もあと一歩届いてない感じがする磁石・・・。去年も敗者復活戦は、個人的にオードリー、磁石、パンブーの順だったけど、オードリーが完全にリードしてたからなぁ・・・

21.東京ダイナマイト勝利者インタビュー

松田のブツブツ言う入り好きだなー。会場がホーム。浅草やルミネでは割と滑ってる印象でしたが、M-1だと、スローテンポな中に味のある強弱があってウケてるなぁ。

22.ハライチ:戦隊物がやりたい

これは「決勝進出者」の感想のほうに書いたとおり。テレビでショートの漫才を初めてみたときは笑ったけど、それを上手に長くしただけという感じが否めず。私は後半飽きちゃいました。

MCはりけ〜んずが「誰かカナリアのボンを連れて帰ってくれ!」w

出番前の芸人に話しかけて邪魔をしているらしい。皆緊張しているが、緊張していないのも二人いる。それはチャドとノンスタ井上⇒会場全員納得w

22.スリムクラブ:公園の変な人

どっしり感のあるシュールさがスリムクラブらしい。もちろん決勝は無理だけれど、コンビとしてのカラーはそのままで間違って無いよ!w

インポッシブルみたいに、ネタをたくさんやってくれる1時間の単独ライブをやるなら行きたい。フリートークは両コンビともに下手なので、ネタ時間多目で宜しく!w

23.タイムマシーン3号:妹が心配

タイマも上手いけどもう一歩感が。記憶が曖昧になってきましたが、関は何か華麗な動きを見せたんでしたっけ?w

24.ナイツ:間違い漫才

これも「決勝進出者」の方に主な感想書いたかな。

25.ハリセンボン:煮物のお裾分け

何度も見たネタだけれど、二人の言葉は、演技や声のトーンが良いせいか、聞き取りやすくて『鮮度』がある。でも、はるなの号泣はちょっとわざとらし過ぎて長いので、あまり笑えない。漫才というより持ちギャグをみせられているように見えてしまう。

26.U字工事:都会に染まる相方を非難

彼らのネタを久しぶりに見たせいもあると思うけど面白かった〜。でもそこまで爆発はしてなかった。ナイツとU字工事は同じくらいの出来とウケだったかと。

27.井下好井:面倒カフェ

おお(芸歴を考慮すると)上手!5年未満くらいの若手のなかで、井下好井への好意的な評判だけ、ちょこちょこ耳にしていたのですがなるほど。小さくまとまらずに進化していって欲しくなった。

28.三拍子:馬跳び

単独ライブやトッパレライブで見た。「鎖骨に煮物」ってボケがイメージを刺激してとても好きなんだけど、全体の完成度が足りないなぁ。特に最後のオチ!あんな空気の抜けるような、好感度の下がるようなオチをM-1でやってたら勝てないよぅ〜><

29.Wエンジン:年の差コンビ

ここが一番「営業ネタ」っぽかったかな。エエーっと思ったw。なぜ準決勝に?

30.流れ星:おじいちゃんの田舎の秘密

秘密の祭みたいなのはまぁ面白かったけど、それは漫才の面白さ?(笑)

31.パンクブーブー:神経質な隣人のクレーム

準決勝終了直後の最初の感想に書きましたが、キター!パンブー!

見る前は、磁石やタイマくらいのウケに終わるのかなと思ってましたが、一旦始まると、テンポもボケの内容も完璧で、会場をぐいぐい取り込んでいってました。

私も思わず、手元のメモにグリグリの二重丸!

32.ゆったり感:「水戸黄門

去年の50音作文がちゃんと進化して帰ってきてました。でも、登場人物が多いこともあって、ちょっと噛んだり早口で聞き取りづらかったりするところは、ごちゃごちゃしてしまった印象。

33.朝倉小松崎:刑事ドラマ

ギター漫才

34.ロシアンモンキー:昔話で荒稼ぎしたい

スピード感がありました。

35.キングコング:目黒区役所への道

梶原のボケの印象が薄い。梶原が西野をおちょくったり振り回している感じがしないので、西野が一人で勝手に盛り上がってキレているように見えてしまう・・・。キングコング〜、なんか歯痒い感じだねぇ。

36.南海キャンディーズ:ストーカー

面白かった〜!これも決勝進出をすぐ確信!

初めて準決勝に進出した時の南キャンって、オードリーの春日のように、もしかしたらそれ以上に、しずちゃんのキャラの印象が強かった気がします。

「じゃぁ私、イノシシやるわ」と言って暴走するしずちゃんとか。

でも、今の南キャンは、山ちゃんの面白さが十分に伝わっていて嬉しかった。帰る人々の口からも、「山ちゃん面白かったなぁ」という言葉が聞かれました。

ハプニング:しずちゃんが山ちゃんを叩いてメガネを落とさせるところで、メガネが舞台の下まで落ちた。一瞬躊躇したものの、トレードマークであり、気持ち悪いストーカーを演出するメガネ無しでは、笑いに影響する!と判断したのか、パッと飛び降りて拾い、パッと舞台に飛び乗って帰ってきた山ちゃん。

山ちゃんがあんなに身軽に動けるとは・・・という点でも、笑いのドヨメキがw

37.風藤松原:すぐに答えるための練習

質問に即答するという縛りの元に、大喜利な漫才。言葉に力のある面白フレーズが思ったより盛りだくさんで、面白かったな〜!

38.ラフ・コントロール:金の斧・銀の斧

去年と同じく。二人のキャラに合ってる面白いネタだと思います。決勝にはとどかないけど。最初の昔話からは思いもよらないところまで、後半は急展開させて、「昔話の大喜利漫才」の型を破ったほうが良いんじゃないかな?

以上!ぜーはー。