桂楽珍独演会&浅草で黄昏る(T_T)
お客さんの入りは、うーん…一階の7〜8割くらい?
友人や関係者もいると言っていたので、純粋な一般客はもうすこし少ないでしょう。
桂珍念を最初に、そして桂文珍師匠の一席を間に挟みつつ、楽珍さんは三席披露。
楽珍さんも上手いこと喋るのですが、いやあ、やっぱり文珍師匠は上手いですね!
半分以上は、枕としての楽珍さんの面白エピソードと、大阪の同級生ネタだったのですが、ほんと自然体で聞きやすくて、こちらをうまく転がして笑わせてくれました。
葬式の出棺で、棺桶が傾いて、棺桶の中を前にずれてくる死体(笑)。
焼き場の炉の番号が八番で、「末広がりですよ!」と嬉しそうに師匠に報告してくる楽珍さん(笑)。
文珍「彼自体(楽珍)が、落語に出てくるような人間で、人が彼の話をすると無茶苦茶面白いんです。でも、本人が自分で話をするとなると…(嘆息)」ww
やっぱり名の通っている人はうまいんだなぁ。
今、文珍師匠は全国ツアーをやっていて、東京は11月にメルパルクホールでやるみたいだから、待っていよう。
談志一門の独演会にも、なんとか行ってみたいものです。
で、駅まで帰ってきたら、定期がない…。
いや、いいからいいからっ!
落語の帰りだからって、そんなトホホオチ要らないから!
駅と会館を往復しただけなのに。ちょっと屋台に寄ったくらいなのに…。
駅と交番と会館に連絡をとり、しばらく浅草で粘ったものの見つからず。雨まで降ってくる始末。
結局、JRのSuica定期だったので、1000円出して前のカードを止めて、全額そのままの状態で再発行してもらえるようです。手続きしてきました。
4月からの6ヵ月分の定期なので、Suicaの機能に、いままでで一番感謝しました!
ドトールのコーヒー回数券も入っていたので、それは返って来ませんが…