カウントダウンジャパン12/31 その1

前日の12/30は初めてのカウントダウンジャパン参加ということで、荷物を預ける袋の買い方・預け方から、セットチェンジとリハに割り当てられている時間など、基本ポイントをゼロから一人で学習しながらだったので、ちょっと要領が悪かったと思います。東京事変のグッズは、後でゆっくりと思っていたら売り切れちゃったし(苦笑)。

というわけで、31日はスケジュールを組み直して参加しました。


初日、自分なりに良かった点は服装。
『Tシャツ+軽くて暖かいパーカー』姿は、実に丁度良かった。ライブ中はパーカーを腰に巻き、コンコースやトイレなどの少し寒いところでは、さっと羽織れて地味に大活躍。

また、例え小さなショルダーバッグでも、半日間、何かを肩に掛けておくのはジワジワっと肩にくると思い、海外旅行で使っている布製の財布を使って、『完全に手ぶら』で回れるようにしました。布の財布は、ベルトに付けてGパンの内側に入れられるもので、貼るホッカイロをお尻に付けている程度の存在感。
おかげで、なにも気にせず2日間存分に踊れたので、これはホント良かった。


以下、リアルタイムでmixiにアップしていた日記を再び転載。だらだら長いです。

12:52◆CDJ二日目スタート

二日目@開演前のgalaxy stageです。

今日の前半は、途中抜けしながら細かく回る予定。

B-DASHandymori→東京スカパラCoccoGOOD 4 NOTHING未完成VS新世界泉谷しげる間々田優bonobosdetroit7

移動が多いので、入場規制も心配ですが、それ以前に、どこかで力尽きそう。

<追記>
今、ゴマだしうどんで腹ごしらえしてきましたが、また写真撮るの忘れた…。
まあ見た目はごくごく地味なうどんです。


15:39◆汗くさくなって、泉谷しげる

B-DASHで軽く踊ってから、andymoriが始まったところへ移動すると、まだ規制は入ってないけどかなり一杯。
ヴォーカル君が早口に捲くし立てるタイプの唄で、早口でも聞き取りやすい良い声だな〜、ハイティーンや二十代前半中心に人気ありそうだなぁ〜なんて思いながら、2曲くらいで退散して移動。東京スカパラのスタートに間に合ったー。


やっぱりスカパラって楽しいね!腰をフリフリ♪足をピョンピョン♪させて、楽しく3〜4曲踊り、満足して移動。
なんというか、こんな豪華な生演奏で踊れるなんて(勝手に踊ってるだけだけど)贅沢な感じ。


Coccoは長蛇の列!これは予想してたけど予想以上かも。会場の外の列でだけど、『Raining』が聞こえてきて、キュンとなる。懐かしい曲が聴けて良かった。
なんとか3曲目で会場に押し込まれる、最後まで聴いて移動。大画面があるステージで彼女のアップを見たかったなぁ。なんでこの小さいステージ?と思ったら、Cocco本人のたっての希望だったそうで(そうでなければこのステージじゃないだろうななと思ってましたが)。


未完成VS〜は一曲だけ聴いて、GALAXYステージのG×4×Nに途中参加。王道パンクロック(?)って感じで、メロディーも良いせいか、全然知らないのにどの曲も踊りやすい〜〜!

後方にダンスグループがいて、スペースも広かったので、その端っこに混じって、クルクルクルクル激しく踊ってしまった〜!
20分位して演奏が終わった時には、脇腹が痛くなり始めていて、もう一曲踊れって言われても無理でした(笑)。

息を整えながらEARTHステージの泉谷しげるに移動すると、ちょうど始まったところ。最後方に座って、汗を拭きながら、泉谷節を堪能。あくまで「これはリハーサルだ」と言い続けながら演奏(笑)。

「♪どうしたんだぁ〜ヘヘイヘイ〜!」の唄は楽しいけれど、…ああ〜自分が汗臭いよぅ><


19:01◆MINMI前@リクライニングシートで休憩中
コンクリの上で踊りすぎて、足にマメができそうです…。
30分くらい休むことにしてリクライニングシートのスペースに来ましたが、大量のシートの95%が埋まってます(笑)。


泉谷しげるは、後半になると客席に降りてきて、柵越しにフロントの客とハイタッチ開始。これを一曲分くらいずっとやっているので、後ろの方の客としては、暇になり、「歌わんのかいっ!(笑)」と心の中でツッコミを入れてから移動。

トイレに行ったりトムヤムクンラーメンを食べたりしてから間々田優へ。トムヤムクン、薬味が利いてて、ダイノジのうどんに負けず劣らず美味しかった!フードは充実してるなぁ。


間々田優は、昔のCoccoか林檎みたいな感じなのかと思っていたら、オレンジ色のカツラファッションと、高くて可愛い声に、最初ちょっと秋葉系のテイストを感じてしまった(笑)。他の客も、最初若干引いてたような・・・。
結局、すぐにカツラを脱ぎ捨て、強く歌ってたけど、こまごました『ちょっとイっちゃってる感』の演出が中途半端で、もう少しカッコ良くやってくれたらいいな〜と思いました。


bonobosを何曲か聴いてピースフルな気持ちになったあと、再びガシガシしたのを聴きにいこうと、detroit7へ。


ここ良かった!
基本的に、高音がキュインキュインしまくるバンドは苦手で、ここみたいに低音もしっかりしてる女性ヴォーカルと、ズッシリした演奏のバンドが好みなんです(←昨日、『凛として時雨』を途中退散した人w)。コスモやムーンステージで見たアーティストのなかで、またライブに行ってみたいなと思ったのはここでした。

最後まで居て沢山踊ってしまい、また汗かいた…。

汗を拭いて、フリースのパーカーで体を冷やさないようにしながら、リクライニングシートで休憩中…


21:19◆サンボマスター最っ高だぜ〜!!
MINMIの、関西弁でユーモアのあるMCに笑ったり、全員でウェーブしたりして楽しんだ後、サンボマスターに移動。


サンボマスター、最高だね!!
MINMIのMCでも、「こんなに頑張ってる人に、逆にこんなふうに励まされて…」と、ちょっとジーンときたけど、サンボマスターは、言葉のひとつひとつにリアリティがより強くて、深いところから吐き出されて、こっちの深いところに届いてくる感じがする。


「今年、いなくなってしまった人と、ここにいるみんなの為に歌います!」

と言って始まった『ラブソング』では、ガッツリ泣いてしまった!!

その後のMCでの、
「今日はみんなを悲しませる為にきたんじゃねぇ!
お前たちの闇は、オレに全部食べさせてくれ!オレがそれをロックンロールってやつにするから!」
というセリフにも惚れた!


「今日、宇宙で一番最高のライブにしようぜ!」
という宣言が何度も繰り返され、後は最後までノリノリの曲だったけど、踊りながら、また涙が出てきたよ(T_T)


ラブ&ピースを何度も叫んで、最っ高のライブだった〜。



…はぁ。
余韻を楽しみながらチーズカレーを食べて、後はEARTHステージに居座って、エレカシとSuperflyを堪能したいと思います。

それにしても、サンボマスター良かった…。


1/1の明け方◆エレファントカシマシさいっっっこうだぜ!!

今年、活動を活発化させてきた印象のエレファントカシマシ。やっぱりみやじ氏はみやじ氏だった!凄かった!

吼えるような歌声。昔から思ってたけど、一体どういう喉しているんだろう。ご機嫌麗しそうなみやじ節のMCも、どうしてこうも魅力的に耳に絡みつくのか(笑)。

『おかみさん』て始まり、出来立てだという新曲も披露し、最後はセリフが散りばめられた『ガストロンジャー』。生で聴くと、寧猛な迫力がたまらんとです。

CDも買いたくなったけど、それより、ライブに行きたくなった!><


怒髪天を見に行く元気はさすがに無く、そのままEARTHステージの壁に凭れて休憩。


そして大画面には最後の『next artist』の文字が。

『Superfly』

歌姫登場〜!!

聴かせる歌あり、ノリノリの良い曲あり、こちらも最後の力を振り絞って、腕を振りあげ、踊り跳ねました!

「カウントダウンって初めてやるから、もし上手くできなかったらごめんなさい!」

などとSuperflyが言っているうちに、大画面に数字が出て、沸く会場。


『9・8・7・6・5・4・3・2…』

火の玉どーん!

観客うぉー!


やみつきになる人が多いの、分かります。

この後もいくつか見ようと思ってましたが、ご飯を食べて、リクライニングシートに横になったら、明け方まで寝てしまいました(笑)。

以上!