IPPONグランプリ/ごぶごぶ正月SP

年が明けてから、ドリームマッチなどを先に見てたので、今頃やっと、年末の『IPPON グランプリ』を見たりしてます。
松ちゃん紋付袴だ!でも私は浜ちゃんの袴姿のほうが見たいんだってば!(笑)

そして、力の入った立体的でカッコいいスタジオセット。『大日本アカン警察』の時にも書きましたけれど、フジテレビのセットへのお金の掛け方が(笑)。『すべらない話』のDVDで、大分儲けさせてもらったのかな?なんてチラっと思ってしまいます。

楽しい感じでやろうと思っていたのに、楽屋の芸人さんたちの緊張を心配して、チェアマン席だけでも和もうとする松ちゃんたち。

松「僕は大喜利大好きですから、楽しんで。”世界陸上を見る織田裕二”のように」w

松ちゃんが、一般投稿者の回答を「これ、僕好きですねぇ」と丁寧な口調で紹介していくのが、松ごっつの『お笑い共通一次』とそっくりで、思い出したらYouTubeで見たくなっちゃいました。
そういうゆったりした紹介の仕方だったので、『ケータイ大喜利』とは雰囲気が被らなくて良かったと思います。

お題をガン見したうえで、明後日の方向を見ながらキレイに空振りするような、メタボさん(48)の回答、やや反則だけど、ちゃんと良い単語はセレクトしてるから面白かったww

バカリズムの冴えはさすがでしたし、ハルカの、シレッと女の子味を入れてくる回答も、私は好きだなぁ。ハルカは死神顔とハスキーボイスでホント得してますね。あの顔と声で爽やかに女の子っぽいことを言うから、余計面白いんですよね。顔は良く弄られるけど、声もポイント高し!友近や柳原が同じ回答を出すよりも絶対面白いと思う。

決勝は良い勝負でした。

松「こうなると、先ほどの”二人がかり”が悔やまれますね」

確かに。1回しかネタが出来ないM-1のトップバッターほどではないものの、点数を入れるとなると、出す順番もゲームメイクに影響してきて面白いもんですね。初代チャンピオンはバカリズム〜。

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一転して、緩く楽しい『ごぶごぶお正月SP』。クジで何県に行くかが決まるということで、『ダーツの旅』が頭に浮かびましたが、蓋を開けてみれば『水曜どうでしょう』のような、半分罰ゲームっぽい強行軍の珍道中でした。
浜ちゃんが1日で、熊本→鹿児島→岡山と地方を移動しながらロケするなんて!しかも目的の食べ物は、からし蓮根→特製おにぎり→焼き芋!(笑)

電車が結構揺れて、何度かヨロけたあとに、ぐいっと東野にもたれかかる浜ちゃん。
手すりを持てばいいのに、可愛いい〜。っていうか、東野が羨ましい〜(笑)。

でも、東野が「痛っ・・・」と2度ほど言っていたので、(カメラには写らなかったけど)HEY×3のように東野の足を踏んづけていたに違いありません。そこは分かり易く、東野がツッコミ入れても良かったんじゃないのかな。浜ちゃんがボケてるとき、あんまりスルーしないでほしいなぁ。

そして、飛行機(突発旅行なのでエコノミー!)の中では、同期で作家の前田政ニに凭れ掛かって寝ていたと、東野にバラされる浜ちゃん。

東「浜田さんは政ニさんの体に横たわるようにお休みになってたから、仲ええ二人やな〜。うわ、親友やな〜と思って見てたら(笑)」

浜「わしゃホモか!(笑)」

丸々とした熊のような政ニに、コテンと凭れ掛かって寝ている浜ちゃんも見てみたかった・・・。