LICENSE vol. TALK #23@よしプリ_2/14

前回のトークが仲良し後輩の話だらけになってしまったことを意識したのかどうかは分かりませんが、今回は定番の後輩の名前は一切出ず!でした。
出た名前と言えば、色んな知らない後輩芸人が増えていると言う話のなかで、大阪の仕事で会ったコンビ『和牛』や、おなべの諭吉、ゲイの楽しんごの名前が挙がったくらい。

「『おはようございます!和牛の川西です』って言われても!いやいやいや、和牛じゃなくて人間やし!」
もう適当に考えたって、そういうコンビおりそうやもんな!と幾つか架空のコンビ名と苗字を挙げて、いそういそう〜とケタケタ笑ってました(笑

今回の主な話題:
●タクシーのエピソード色々

最近あったタクシーでのちょっとした短い話をお互い出し合う。5、6個はあったかな。井本が比較的長距離で乗ったタクシーの運転手はおばさんで、井本はサラリーマンだと偽って会話。ため息をつきまくるおばさんを見かねて理由を聞くと、女で一つで大学までいかせた息子が、芸人になろうとしていて大喧嘩中だとか(汗

運転手「最近流行ってるんでしょう?あの、なんていうんですか、N何とかとか言うところに入るって・・・。芸人なんかにするために育てたんじゃないのに・・・」
まぁ大学まで行かせた親は、普通反対するよね(^^;

また、最近藤原が井本の車に乗って移動したこともあったようで。
井本を運転手扱いするタクシーミニコンを藤原から振ってきたくせに、井本が運転手の体で喋り返したら合わせて返してこなかった藤原。ムッキーと腹を立てる井本。仲良くやってますなぁ(笑)。

そのほか、へぇ〜凄い偶然だねぇ!と思うタクシー話が幾つかありましたが、書くと即ネタバレなので、配信を見てください・・・。


ツイッターって何?
今凄く流行しているらしいと、ツイッターの名前を出す藤原。藤原以上に全く知らない井本。
藤「はんにゃがこの辺(顔の辺り)だとすると、ツイッターはこの辺!(手を一番上に伸ばす)
「そんなに!?」

電話したりメールするほどじゃないちょっとしたことを呟いたり、それでなんとなく共通する人を見つけたりするといったコミュニケーションへの需要を、「なんとなく分かる、こういう感じやろ?」と言って客席の頷きを得る藤原とは対照的に、「どうしてそれをするのか必要性が理解できない!」と、かなり頑なに譲らない井本。

前半は、客が口々にツイッターの断片的な説明をしたりするし、「(よく理解できないという足踏み状態で)この話題長引くなぁ・・・」と、ちょっと辟易とした気持ちにもなったけれど、コミュニケーションのとり方の違いについて、二人が相手に理解できる答えを出そうと一生懸命やってて、最終的には井本の竹を割ったような男前っぷりが再認識されたので、結果的には悪くなかったと思います。以下、トークで導き出された結論。

結論1:井本は思ったことを普段から周りの人間にどんどん喋りかけていく、『歩くツイッターだから、ネットでツイッターをする必要が無い

結論2:文句があるなら直接面と向かって言うべきだという主義の井本は、悪口や陰口をネットで言い合うことになりそうなものは嫌い


ある人が、「私はオリラジ中田さんがツイッターを始めたと聞いて始めたのですが・・・」と喋り始めて、井本が光の速さ「あのシャクレが始めたとか知らんねん!」とツッコミ返していて笑った。即、シャクレって返すシナプスが出来てるんだなぁ。

お笑いで、1時間しかないライブだから、ツイッターの話題に留まるよりも他の話が聞きたいななんて思ってましたが、自分が学生時代には、こういうことで何時間も議論・分析をしていたんだよなぁと思うと、まぁこういうのもありか。
でも、あまり客席に意見や解説を求めて、不特定多数の人が話し始めるようなトークは、あんまり好きじゃないですけどね。