オリラジ@無限大→オカモトズ@下北沢club251_3/6

渋谷の無限大ホールでオリラジのトークライブを聞き、飛び出しで下北へ移動。

トークライブでは、最後に慎吾が買ったばかりの一眼レフの連射機能を披露したいってことで、あっちゃんが今はまってる『マジンガーZ』のOPを歌いながら、激しくダンス!

というわけで、私も負けじと、今から激しく踊ってくるよ!と勝手に思いながら、駆け足移動(トークライブの途中抜けはさすがに無理だった)。

HOT!HOT!HOT! 1kara
【出演者】OKAMOTO'S、ねごと、オワリカラうすしお、THE DIM、A
【SPECIAL GUEST】UNISON SQUARE GARDEN


とりあえずオカモトズの出演は後半だと小耳に挟んでいたので、ハシゴしました。到着すると、ガールズバンドの『ねごと』が始まっていましたが、まだ最初のほうらしく、4曲くらいは聞けたかな。

MC中など、見ている人から何度も「カワイイ〜」という声が漏れていました。
確かに可愛いけれども!歌も演奏もしっかりしてて楽しいんだから、皆もっと踊ろうよ〜!

・・・と、入るなり、物販テーブルの後方でリズムを取りながら踊り始める私。

周りが、関係者っぽい腕組みしたお兄さんばかりでも関係ありません。

閃光ライオットの映像でしか見たこと無かったけれど、ねごと良かった。チャットみたいな人気者にもなれそうな、良い感じ。


次のTHE DIMからやや前方に移動。でも、背が高いから遠慮して、いつも左右どちらかの端寄り(笑)。

ヴォーカル兼キーボードの女の子は、さしずめ黒雪姫って感じの絵に描いたような容姿で、曲も私はアリな感じで楽しく踊れました。でも、客側へのアピールが少なくて、(おそらくユニゾン待ちが多い)客をあまり巻き込めてなかった感じも。
後ろにいた男性が、「日本語の歌詞の曲無いのかなー」と呟いていて、それには私も賛同。こういうヴォーカルに、日本語歌詞でキツく危険な言葉を吐いて欲しいって層は、確実に居そう〜。


ここでゲストのユニゾン登場。ファンの人たちが始めから盛り上がっているので、私は壁際で小休止。聴かせてもらいながら、激しめの曲ではちょいちょい踊ったり。


次はオワリカラ。ここも見てみたかったので、後半でよかった。ロックバンドにキーボードというのは、普段あまり好みじゃないけれど、オワリカラのは良いな〜。最後から2番目の曲が気に入ったけれど、会場で販売していた自主版CDには入ってなくて残念。調べたら、『ドアたち』という曲でした。
でも、楽器を踏んだりするパフォーマンスには慣れない(苦笑)。道具を大事に扱いたい体育会系ですから。


OKAMOTO'Sはトリ!
今回は、上手のコウキ寄りの端っこで、前のほうに寄る。レッドクロスでは、常連の男性が上手寄りで激しく踊っているので、下手のハマ側に立っているのですが、今日はサイドチェンジ。
お陰で、コウキのパフォーマンスや、終盤で弛んでしまった弦を、ピックで跳ね飛ばして切った瞬間なども良く見れました。

始まる前に、私の前が中途半端にあいてて、「ここ、入っても良いですか?」と女性が聞いてきたので、どうぞどうぞと詰めてもらう。私より頭ひとつ分も背の低い女性に、前を譲らないなんてことがありましょうか!(笑)
っていうか、ライブハウスに来ている女性、背の低い人が多くないですか??


セッティングの段階で、ハマのベースの音がいつもよりも大きく感じられて、「ええ?ベースがそんな大音量で来るの?」と軽く身構えてしまう。結局、ギターもドラムも大きかった(笑)。

あとでコウキに感想を伝えたら、「出してる音は同じなんですけどね〜」とのことだったので、ライブハウスのスピーカーや構造のせいかな?

AXで聴けなかったBeekや新曲らしきものも聴けて満足〜♪マダラも個人的に鉄板。The M Songもやってたなー。CDになってないのは、まだ曲と名前が一致しないw『恋をしようよ』はカヴァーだけれど、オカモトズに似合ってて好きなので、演奏し続けてほしいなぁ。10年後とかのライブで、
「次は、久しぶりにあのカヴァーやっちゃうぜ!『恋をしようよ』!」
とか叫ばれたら堪らん(笑)。


去年は、ノリノリの曲をとても上手に一曲一曲キッチリ弾きこなして、激しくもどこかクールな印象だったのが、この日は、演奏時間全体がひとつの塊になって跳ね回ってやるぜ!という前のめりさで、”オカモトズ”をアピールする熱をとても感じるステージでした。(今回は外見のクールなハマの前じゃなくて、コウキの正面にいたから印象が違ったというのもありそうですが・笑)

ショウが短いMCのなかで、「今日はこんな素晴らしいバンドのなかで、トリをやらせてもらって、すごく興奮してます。俺たちみたいな若いバンドマンにとって、こういう場が本当に貴重なチャンスだと思ってます」というような、ストレートで謙虚なコメントをきちんと喋っていたのも良かったなぁ。

彼のハーフ顔と踊りがとっつきにくいという人もいるんじゃないかと思うのですが、ブログなどを読んでいても、ほんと良いやつだと思うよー!(笑)


踊っていると、だんだん全く演者を見ていなかったりするんだけれど、この日はいつもよりはステージを見てました。レイジのことも、普段はドラムをたたく手元くらいしか見てないけれど、あまりにもあちこちで、「最後、白目むいて叩いてたよね!」という話を聴くので、終盤のRUN RUN RUNあたりで様子をうかがったら・・・ホントだ!(笑)


そんなこんなで、先日のドーム(音は最悪っ!)で大物のライブを10数年ぶりに見て、なんか疲れただけだった・・・という欲求不満も解消できました。

踊って汗をかいて、帰りが寒かった!


●ライブ予定追加♪
3/30 延原達治(The Privates)のアコースティックギターライブ@下北沢・風知空知カフェ