本当に打たれ弱いのは誰か?:藤原のツイッター隠居の周辺

ツイッターは、朝夕の通勤時やお昼休みや自宅などで、1日に何回も見ているのだが、ライセンス藤原のツイッター休止宣言が、その前のファンのツイートまで巻き込んで、ファン界隈で軽い騒ぎになっていたとは、丸2日くらい気が付いていなかった。

そもそも、藤原のツイートの多くがファンからのリプライに対するリプライで、しかもリツイート(RT @)ではなく個人へのリプライ(@)でしか返してないので、藤原のリプライが私のTLに流れてくることはほとんど無かった。
結局、藤原のツイートの95%くらい(?)を読んでおらず、それよりも水道橋博士やら東ダイの二郎やらオリラジあっちゃんやらOKAMOTO'Sメンバーのツイートに気を取られる私には、藤原はツイート界に存在していないに等しいものだった(今、「そんざいしていないにひとし」と打って変換押してしまったら、「人志」って変換された。ポッ!w)。そのため、個人的には、これで藤原へのイメージが変わっただとか、ツイートが見れなくて寂しいとかいうことはなく、至って平和な心持ちであるのだけれど、ちょっと思ったことを書いてみる。蛇足であることは自覚した上で。


まぁ、藤原が後で追記したように「休止してるのは特定の人が原因ではありません。」というのは本当だろう。1日に何百とかいう数のリプライが来ていたらしいからねぇ。
藤原が休止宣言をする直前に、藤原からちょっと投げやりなリプライを返されていたがゆえに、可哀想にもファンの一部から藤原休止の一因と見なされて厭味を言われたらしい人が居たようだが、そんなたった一つのツイートが主原因で休止したくなるようなノミの心臓では、さすがに今まで芸人を続けてはいないだろう。


それよりも、藤原がツイッターを休止したくらいのことに対して、藤原が返していたリプライを「頑張っていて素晴らしいと思いました」とか、傷つかないで!的に大げさに誉めそやしたり宥めたりのツイートが結構あるのを見て、そういう人たちのほうが、なんだか打たれ弱いようにも見えた。
一方、藤原の「呟くか呟かないかは俺が自分で気まぐれに決める!指示するな!俺から出た、俺の呟きに!!!!ったく。 」とか「ツイッター面倒くさ。」といったつぶやきに、「そんな言いかたしなくても」とか、「もうちょっと考えてつぶやいたらどうかと思う」といったことを、(リプライせずにつぶやいているのは別として)直接藤原にリプライして言っている人も、繊細な人のように見えた。


ライセンスは二人とも口が悪いし、そんなこと言ったらダウンタウンはもっと口が悪い(笑)。


まぁ結局のところ、ファンは皆一般人だということなんだろう。
芸能人というのは、ライセンスにSっ気たっぷりに除け者にされて延々弄られて、本当に投げ飛ばされても、田中涼子のように何度でもめげずに向かっていくことが出来たり、昨日のDTDXの出演女性のように、浜ちゃんに低い声で「ええかげんにせえよ、ウルサイねん」と目線も合わせずに言い捨てられても、泣かずに喋り続けるガッツや、ある種の”無神経さ”を備えていなければいけない生き物なのだ(DTDXでは、浜ちゃんが思っていたよりもきつく響いて、一瞬周りが硬くなったのに気づいて、すぐに『あ、言いすぎ?テヘっ』という顔で誤魔化してました。←そしてすぐ誤魔化されて、あ、可愛いwと思った私…)。


水を得た魚のようにツイッターで沢山つぶやいたり、マイペースに日常をつぶやいている有名人たちと比べて、藤原はそもそもツイッターを上手く使って、自分なりの楽しみ方を編み出しているようにも見えなかったので、別にこのまま戻らなくてもいいと思う。

それよりも、明日のエンジョイで、面白い漫才やコントが見れるかどうかのほうが、断然重要。むしろ、ファンに見せるものとして、ツイッターのリプライに時間を割くより、その分ネタに集中してくださいね!と思う(お金を払っているんだから切実だ・笑)。


ネタをあれこれ言われるのも、あまり好きじゃないようなので、エンジョイの感想をあれこれ直接ツイートされる前に止めて良かったんじゃないかな。


以上、エンジョイ前に、ちょと書いときたかったので。