ベストヒット☆SMA@円山町_10/17_その2

人の感想ばかり読んでいたら、自分のがなかなか書けないですね…。
OKAMOTO'Sと、今回初見で、とても気に入ったネズミハナビを中心に。

O-EASTでビートモをフルで聞いてから一旦外に出て、入場規制が掛かっているO-nestに並んでみる。ショウが超WAKA-DANNAとして出る民生さんらの『具知安乃風』を見たくて、並んだのだけれども、どうもそのまま粘っても入るのは無理そう…。というわけで黒猫チェルシーが始まる時間にO-EASTに舞い戻る。

黒猫ではフロントエリアでモッシュも発生。私はサイドのほうで眺めていたけれど、黒猫メンバーもテンションが上がったらしく、澤が「大知が初めてダイブするぞ!」と客に支えを要請。
割と慎重に人を集めてから飛び込んだけれど、あまり上手く支えられずに、早々に床へ軟着陸していた(笑)。人が沢山いても、体の面積的に実際に支えに回れるのは4人位だから、女の子が多いと難しいよねー。男子だけ集めてそこに飛び込めば良かったんじゃないかな?笑

黒猫からO-WESTTHEイナズマ戦隊へ流れ、ちょっと早めに出てEASTのUNCHAINへ。UNCHAINは、前回見たとき、上手いと思うけど私の好みじゃないのかグッとこないな…と思ったのをリベンジしてみようと思ったから。結果、やはり私にはフィットしなかったなー。


【OKAMOTO'S】
そのままO-EASTにてOKAMOTO'S待ち。自分でエフェクターなどの細かい機材を持ち運んでセッティングを始めるコウキ&ハマ&レイジ。
私はコウキの正面くらいの3列目にスタンバイ。ハマの手元が見たいからハマ側!という人をちょいちょい見かけるけれど、私は、コウキのジャンプや屈伸のアクションプレイを見るのが好きなので、2:1くらいの比率でコウキ側のほうが多い。ギターソロに入ったら、コウキの煽りに応えて腕を差し上げたりしたいしw

さーて、今日のサウンドチェックの選曲はなになに?とワクワクしながら待っていると、なんと『まじないの唄』!うわぁぁ最近あんまりやってくれてないから聞けて嬉しいけど、ここでやるってことは本番のセトリには入って無いのか…。
そんな嬉しさと寂しさがごちゃ混ぜになりながらも、ブギーな曲に体が自然と動いてしまう。私だけでなく、フロントエリアの人は肩や頭が揺れていました。
あーいい演奏。でもそこ、本演奏ならショウのブルースハープが入ってくるところ!などと、諦めの悪いことを考えながら踊る私(笑)。

本番では、ショウのMCがいつもよりちょっと可愛らしかった。『笑って笑って』の前には、曲のコンセプトを絡めた一言MC…かと思ったら、ただ「えっと、今、俺たちの売り出し中の曲です!」。確かに売り出し中だけどそのまんまやんw
いつもお客に足踏みを要請する『Stomp Feet Stomp』の入りでは、え〜と、今日は何て言えばいいかなぁと軽く照れたように言いよどむショウ。それを見て、フロアからは軽く笑いが。
「足踏みしないと始まらない曲を作っちゃったんだ。だからみんな足踏み!足踏み!」という、可愛いお願いで『Stomp Feet Stomp』!これまで良く言っていた「○○から足踏みをしろって指令が来たんだ!」というのは、一旦止めたのかな?(笑)

『マダラ』のインスト部分は、具体的にこうと説明できないんだけれど、ハマが言うように毎回違う気がする。ハマとコウキが中央に寄って行って向かい合って弾き合うのが好き。

『Run Run Run』は一瞬無音になるところからの怒涛の流れがなんといっても気持ちいい。ショウの叫び(今回は「渋谷ーーっ!!」)から、ハマのベースとレイジのドラムが駆け抜けていく地響きのように鳴りひびき、コウキのギターの音が土煙のように巻き上がるのが見えるよう。今回もカッコ良かった!

●セトリ●

スマッシュ
Beek
笑って笑って
マダラ
Stomp Feet Stomp
恋をしようよ
Run Run Run


【ネズミハナビ】
Youtubeでの予習で気になっていたバンド。
OKAMOTO'Sが終わったらすぐ行こうと思っていたのに、しばらく忘れててドリングを飲んだりゆっくり汗を拭いたりして出遅れてしまったけれど、O-crestへ。
ドラムの人は比較的最近変わったそうで、Youtubeで見たライブ映像とは違う人でした。

ポップさのあるロックで、ベースの人がベースをすごく上に構えて弾いているのにまず目が行く(ハマよりも構え位置がさらに高い!)。
楽しそうに歌うように弾くので、なんだかウクレレを弾いているように見えた(笑)。好きな感じでまた聞きたくなったので、OKAMOTO'Sと対バンしてくれたりしたら嬉しいな〜。


●セトリ(よそから拾ってきたもの)●

チャイナブルー
ガールフレンド
1974
ザ・ワールド・イズ・ユアーズ