チハラトーク 5/26

チハラトーク草月会館

ルミネの出演や芸人定食などは楽しく見ているものの、千原兄弟のハスキーボイスを2時間聞くのはシンドイかも?と、ちょっと心配していたのですが、とても面白かったです。
いつも行っている友人によると、話題も途切れず比較的面白い回だったそうで、当たりで良かった(笑)。

井本も藤原のほうをグイッと向いてトークしますが、せいじはもっと角度がきついかも。客席に対してほぼ90度の半身で、ジュニアのほうを向いて話をしていました。

・ジュニアが信号待ちで車を止めていたら、歩道のガングロ女子高生に顔がさした。「あーあー!千原せいじ!」 ジュニア「もっと頑張らななぁ…」w

・例の脅迫状の最新ニュース。千原兄弟レベルでは何も分からない。その日のスポーツ新聞を全部買ってきたせいじw でも何にしろ、
Jr「コントやん!笑い事ちゃうけどわろてまうわっ!『必ず!必ず!必ず!』が、完全に芸人のテンポやん!」w

いやー、直筆であの文面ですから(苦笑)。当事者たちがどこまで複雑でシリアスなのか分かりませんが、傍から見たら時代錯誤すぎてコントにしか…。

このあとのトークで2,3回、「必ず!必ず!必ず!」を天丼で使ってて、上手くて面白かった!w

・地元である京都の福知山市から呼ばれてチハラトークをすることに。でも地元には小学生までしか通っていないジュニアは、小学校の同級生とも全員音信不通。
せいじ「見も知らんやつに、同じ”班”だったやん!って言われるで〜」w

 せいじは、以前帰省して友人と食事をしていたら、「よぉ〜せいじ!久しぶりぃ!」と馴れ馴れしく声をかけられたが、一緒にいた友人が「○○!お前なんか昔、せいじと全然仲良くなんかなかったやろ!何そんな感じで声かけてきてんねん!」と返り討ちに。
 どうやら子供が一緒にいて、彼は親父としてイキッてしまったらしいw
せいじ「あんな変なテンションでこんかったら、普通に握手したりサインしたりできたのになぁ」

 ジュニアも昔、親父がファミレスでイキが恥ずかしかったという話も含め、小学生時代の近所の様子を思い出しながらのトーク。「あそこ曲がると…竹薮あったやろ?あそこに蛍光ペンで…」兄弟らしいこういう話っていいなぁw

フジモンに連れられディズニーを制覇したジュニア。次はUSJだと思って行ってみたら…。あまりの従業員の緩さにびっくり。入ったとたん、ジュニアだと分かったキャラクターから逆に握手を求められる。
 乗り物なども演出のパターンが少なすぎる!びっくりしたーという笑い事では済まない量の水をかけられる!

ジュニア「”大きな水”と”小さな水”と”(3D)メガネ”の3つに頼りすぎ!」

・せいじの息子「ゆう君」は、中部地区でやっている「しょうゆ旅」という番組の主役。一升瓶のしょうゆが無くなるまで、料理を作ってもらえる人を訪ね歩く番組らしく、ゆうくんはどこでも大人気!一般人だと思われて、一般人に邪魔扱いされるせいじw

ロケで平日昼間の先頭に行ったら、背中に絵のあるおじさんばかり(汗)。でも平気で絡んでいって、かわいがってもらう大物ゆう君。

・今撮ってるドラマ。最初の台本にあった長澤まさみとのキスシーンは、先方の事務所NGで当日の割り本では無くなっていた。それを知らないマネージャが、当日黙って買ってきた買い物袋を見ると、リステリンやら糸楊枝やら、その手のグッズがわんさかw

ゲストのコーナーは陣内!

短い時間ながらも色々喋っていましたが、私がさすがだなと思ったジュニアの大阪時代のエピソード:
 なんでもどう笑いになるか考えてばかりで、陣内が嫌気をさすほどだったジュニア。飲み屋で飲んでいるときも、ソーセージに四つ足状の爪楊枝を刺して、「これに面白い名前をつけるとしたら?」

その後、飲みすぎて、道の真ん中でゲロを吐いて倒れてしまった陣内。すわ!急性アルコール中毒!そんな倒れている陣内を覗き込んだジュニアは、
「これに面白い名前をつけるとしたら…」と言っていたらしいw

ジュニアらしい、冴えた例えなどもあってさすがでした。