オリエンタルラジオトークライブ「無限大」6/6

月イチのオリラジトークライブに行ってきました。5月の前回は、タカトシの『勝手にM−1〜』の単独ライブと被って行けなかったので、久しぶりの生オリラジ。

登場早々、「今日は実は疲れがピーク!」という二人。若いのに、ライセンスみたいなことを言うのお。

『疲れ●●』ならぬ、『疲れハイテンション』らしく、終始ちょっと変なくらいにテンションが高い!(笑)

いやホント、こんな下品な伏字で表現したくなるくらいのテンションで、お客としてはメッチャ楽しかった!!
疲れているせいで、一方が語っている(特に中田の語りの)時は、一方がちょっとボーっとしてて、語っているほうがはじめたミニコントにさっと対応できずに、着地点無くグダグダになっているのもご愛嬌w
普通に面白かった前々回も良かったけれど、今回は気合を振り絞って喋ってる感も含め、ライブらしくてアタリ!って感じでした。


オリラジのトークライブは、見ホーダイで3月の初回分だけアップされているけれど、全部アップしようよ〜。特に今回はさぁ〜、吉本さん!o( `3' )o
(カメラは毎回ガッツリ3,4台入ってます。)

【追記】4月のも自分の日記や人のレポみたら、面白さを思い出した。5月に行った人のも面白そうだったから、やっぱり全部配信してくださいー。

●恐怖の竹林開墾

爆笑問題の『キズナ食堂』内で、5月から放送が始まった、オリラジの『キズナ農業』のロケ話。ダッシュ村的なコーナーで、南房総にて、かなりガチで農作業をさせられているとのこと。

隔週で、2日間費やして撮るこのロケが一昨日あったばかり。その後もなんだかんだと忙しくして今日に至るのでクッタクタ。強引にでもテンション上げないと、喋りが止まるんでしょうw

現在、農地の『開墾』を課せられていて、前回は草を刈る程度の作業だったのだが、今回は竹藪を開墾させられたそうで、

中田「何百本の竹を、何時間もかけてマジで切らされるんだよ!?」
都会っ子のあっちゃんのほうが、カルチャーショックも大きそうw

その開墾のために色々と道具(=武器by中田)を渡される。鍬、鎌、ナタ、ノコギリ、高枝切りバサミなど。私はナタかなと思ったけれど…

中田「一番使えるのはなんだと思います!?高枝切りバサミ!これなんですっ!」
高枝切りバサミの切れ味の凄さを、「俺はテコの原理に感謝した!」と、支点・力点・作用点を空間に示しながら力説する中田。テンションたけぇw

まず中田が、高枝切りバサミで数十センチ残しながら切っていき、後ろから慎吾が地表に切りそろえていくのだが、中田の残した竹の切り株が、ほとんど凶器状態w 何度も気が付かずにお尻を竹に刺してしまい、あうっ!と叫ぶ慎吾。

最後にカカシ作り。『カカシ作り』の経験がある(笑)田舎っ子の慎吾が骨組みを作り、服と顔を中田がデザインするも、Tシャツには藤森家の”家系図”、顔はリアルに良く似た慎吾の顔を書く中田w


●中田一家の会食@高級中華店

母の日や、父親の定年退職も兼ねて、身内の葬式以来、父母弟と家族4人でご飯を食べた中田。
父親が奮発して、高級中華店を予約。円卓に着いた家族を見渡し、会社の忘年会のような堅苦しいしゃべり方で挨拶を始める父親。そして挨拶の後、プリントを配り始める。家族の食事でプリント!?

父「会社員ならこういうことは会社がやってくれるんだが、お前達は二人ともそういう仕事じゃないから、お父さんが作った」

プリントの内容は『新型インフルエンザに掛からないための予防法』ww

それはそうと、この高級中華店に、まだ幼い頃一度だけ来たような記憶があった中田。なにげなく、その場で母親に聞いてみると、いきなり爆笑し始める母親。

母「そう、来たことあるのよ!でも入ってからメニューの値段見て、お父さんたらビビッちゃって、スープ一杯頼んだだけで帰ったのよ!」

男のプライドとかメンツに関わるような話だけに、中田も弟も父親寄りな気持ちでとても笑えないのに、「この人、ケチったのよー!」と、ヒーヒー爆笑し続ける母w。不思議なデリカシーの人らしい…。

その後の、『定年までお疲れ様でした』的な流れの中、「退職金!退職金!」とコールするお母さん。それでも喧嘩にならない夫婦関係。


ちなみに、慎吾の家には、取った覚えの無い通販雑誌が送られてきて、中を見ると、商品に丸がいくつかついていて、「丸のついているうちのどれでもいいから☆」という母親みよこの伝言が…


●藤森家の新キャラ、『てっちゃん』

キズナ農業のロケで、農業を教えてもらうために、長野の藤森の実家にも行った二人。
藤森家と言えば、これまでも数々のネタを提供してきて、中田の大好物でもある『ちょっとばかりイタイ一族』w
藤森の家系図が書けるほど、両親兄弟イトコまで検分し尽していたつもりの中田だったが、

中田「こいつね、ずっと隠していたんですよ。今回、新キャラが!」
慎吾「あーー。『てっちゃん』だけは、あっちゃんに知られたくなかったのに〜〜」

いとこ?らしい『てっちゃん』は、見た目は色白細身の普通の青年(32歳とか言ってたかな?)。でも、ちょっと『スター』になりたかった人で、「100万出せば、ブルガリアで映画に出演してスターになれる」という誘いに乗って、100万はたいてブルガリアへ。3日掛かって騙されていることに気づいて帰国。
その後、健康飲料のネズミ講にはまったりして、今は実家の農業を継ぐ『準備中』。うわぁ香ばしいww

中田「32歳で『農家を継ぐ準備中』って!?もう継げよ!22歳で継げよ!」ww

ちょっとオネエキャラも入っていて、「(嫌!の意味で)やーの!」と叫ぶてっちゃんw
しかし、中田が舌なめずりして弄ろうとすると、オカマじゃなくて、『てっちゃん』はこういう子なんだと、藤森一族皆で『てっちゃん』を背中に隠して庇うらしいw


一方、藤森家の窓口として、スタッフとこのロケの打ち合わせをして、今日も中心となって案内してくれるはずの父親の姿が全く見えない…。

母「あ、お父さん、うっかり今日、『人間ドック』の予約を入れちゃってたの」 
…はぁ?


●通販自転車イライラ事件

自転車を買いたくて、安田大サーカスの団長に頼んでいたものの、お互いの都合が合わずなかなか買いにいけなかったので、通販で買うことにした中田。
街で見かけたハーレー風の自転車に狙いをつけ、注文。こういうのみたい↓
http://homepage2.nifty.com/40boy/osusum/ro-raida-beach.htm

届いた荷物を開けて初めて、結構自分で組み立てないといけないことに気が付く中田。
六角ねじがあったので、金物屋へ走る。「ああ、モンキーレンチね〜」と思って聞いていたら「スパナを買ってきた」という中田。え、…いやな予感w。予想通り、サイズが合わなくて組み立てられない中田。しかし、そんな挫折は序章にすぎなかった…。

北海道ロケでロフトに行き、モンキーレンチと出会って購入する中田(タカトシ牧場ロケらしい。7日&14日に出演)→ウキウキと帰りの飛行機に乗ろうとする→金属探知機で止められる!→荷物の預け直し→新人職員にイライラ→組み立てたけれど、車輪やブレーキがイマイチおかしい→歪んでいた部品を通販先に交換依頼→送られてきた部品の左右が逆→近くに自転車屋もなかったが、出張修理屋を見つけて電話→雨天休業で一旦断わられる→日を改めてきてもらい、直す→でも、基本的にそもそもの品質が良くないですよと言われる…

それがこの一ヶ月の苦労とストレスだったそうで、この日一番のハイテンションで、イライラを表現する中田ww 人に当たれないところが、井本より藤原に近いタイプやねw

とりあえず走れることは走れるので載ってみたら、大人も、Wiiに夢中だった小学生も振り返るほど人目を集めて、ちょっと気持ちよくなる中田w

中田「とりあえず、通販で買うことはお薦めしません!!」

うわー、ちょうど今、20インチの折りたたみ自転車を検討しているところだったので、めっちゃタイムリー。引越しの時に古い自転車は捨てて、今のアパートにはしっかりした自転車置き場が無いし、駅も近いので、軽く近所に行く程度の自転車を買うつもりなのです。

藤原が井本にネットで自転車を買ったときも色々調べて、安い店で買うとトラブルが少なくないのは分かっているつもり。なので、ネットの中では少し高めでも、『完成品・調整済み』のところで買おうと思っています(それでも店舗で買うよりずっと安い)。

次回、できれば問題のハーレー自転車を、トークライブに持ってくると言ってました。お、見たい。


●その他
・中田の家紋オタクな話
・同棲の妄想を膨らませていた慎吾。
 アンアンの同棲アンケート結果を読んだり、無印で食器を二人分買ってしまったりする慎吾。そんなイタイキャラには慣れたけど身内だったら嫌だw

 ちょっとバーでデートをした女性がいて、美人だが漫画・アニメにとても詳しい。あれあれ?ちょっと女版中田?と思う慎吾。
 何時間も話し込んだあとにモーションをかけたが、「三次元はダメなんです」と断わられた。

 慎吾「なら最初から言えよ!」 中田「いや、それは体のいい断わり文句…」

 だよねーw 綾波レイのフィギアを愛する中田だって、ちゃんと女性と付き合っているわけだし。

・最後に、楽屋で遊んでいる頭の体操クイズ。答えを間違えた人に、中田が悪魔の顔で悪態をつくw


うーん、面白さは3%も伝わらないと思いますが、とりあえず書きたかったのでレポです。

来月も行く予定。再来月は、バースの単独と一時間違いなので、バースのほうを後半抜けて行くかも…。そのためにも折りたたみ自転車が必要!w