成層圏から落下＠飛び出せ！科学くん

hatenaがバグってると思ったら、単に設定が変わってただけみたい。しばらくアップを控えていた分、一気にアップします。まぁ別に固定読者がいるとは思えないブログなので、テキトーに。

いや〜、今回の『飛び出せ！科学くん』はテンション上がりましたね〜！

今回は、ハイビジョンカメラを、風船で高度３万メートルまで飛ばし上げて地球を撮影し、自動で風船を割って、パラシュートで海に落下したカメラを回収するという企画。どこかの大学の研究室ですか？（笑）

撮影協力：明星電気㈱（月探査衛星かぐや搭載のカメラなどを作成）

衛生やロケットから撮影した地球の映像は多々あれど、人力で打ち上げた風船カメラのフルハイビジョン映像はほとんど存在しないとのこと。

そういう背景（ロケの価値）を、事前に聞いておきたかったという地獄の回収班のライセンスｗ

打ち上げると２時間ほどで目標高度に達し、落ちてくるので、打ち上げの６時間も前から太平洋へ出航して待機するものの、完全に船酔いのライセンスとスタッフ達。トークライブで聞いたとおり、板に頭をこすり付けるようにして、死んだように眠る井本（汗）。

しょこたん「井本さん、番組が始まってから寝ながら参加という新しい形を…」
田中「大胆な後輩が出てきたものです」

本人も参加できなくて辛いんですっ
そして噂の、藤原の全力の嘔吐は、テレビ上カット（当然）

カメラからの発信電波を随時キャッチして、風向き・風速などを計算し、落下地点を予想する、明星電気の社員さん。この辺りの技術的な話もも詳しく見たかったわー。それにしても、船酔いしながらＰＣ画面を操作…

出航から１１時間。ついにカメラ発見＆回収！！

藤原「二度と打ち上げるなっ！！」ｗｗ

そんな文句を叫んでいた藤原が、船酔いを忘れるほどの映像とは…

めちゃくちゃきれいな地球の大気の映像！カメラをそう設計しているんだと思いますが、画面の上半分が宇宙、下半分が大気と地球で、ゆっくり360度回転しながら撮影されていました。スタジオのワイプと番組ロゴが邪魔なくらいでした。

そしてもっと楽しいのは、風船が割れる瞬間と、落下の映像！
宇宙を背景に、割れてくらげのように萎んだ風船の鮮明なショットがシュールｗｗ

おまけに、落下しながら、ライセンスの乗る回収漁船もカメラに映っていました。

これ、カメラの焦点ってどうなってるんだろう。大気も綺麗に写るし、打ち上げ前に覗き込んでくるしょこたんや、千切れた紐や風船も鮮明だったし、凄いなぁ。

来週も、東京の川や公園で、水生生物を捕獲しまくりみたいで楽しそう♪