LICENSE vol.ZEPP ENJOY!! TOKYO FINAL!(加筆)

エンジョイツアー東京千秋楽を見て、友人と終電近くまで軽く打ち上げてから帰ってきました!
友人は、今日も昼から並んで、ご当地Tシャツをゲットしてきたそうで・・・。ご・ご苦労様・・・(汗)。ちなみに、色は白地に緑のライセンスマークという、一番ベーシックな配色だったそうです。

ライブは楽しかった!!
去年のツアー経験から、ある程度構成を予想できてたこと、去年のようにツアー全箇所を回ったりはしなかったこと、ユニットコントが去年のような完全2チーム制ではなく、メンバーの組みあわせが色々と変わるシステムだったことなどが、色々と良いほうに働いたなと思います。

そして、12月23日にDVD発売!去年と同じく、クリスマス商戦商品です(笑)。

以下、簡単な構成と感想。 三本締めの脱線のくだりなど、DVDに入らなさそうなので書き足しました。


最後くらい画像も入れてみる。


OPVは全国共通のやつ。

【ネタ】
●漫才:ドキドキしたい

アドリブっぽくしているくだりが少し足されていて、より一層、フリートークっぽさが増してた。う○こだけではいい足りず、ち○ちんも叫ぶ藤原。しかもそこだけ、音響がエコーにw

井本「お前、俺の知らん間に、なに音声さんまで抱きこんで仕込んでんねん!」
藤原「千円握らしたら、すぐやってくれた」安っ。

漫才は、ツッコミが自然体になればなるほど、上手いな〜と感じるんだけど、井本のツッコミも、フリートークで話のテンションが上がってきた時みたいな自然体で、いいなぁ、好きだなぁ。

●コント:思春期

●コント:怪談百物語

●コント:はないちもんめ

●コント:裁判

●コント:手術室

●コント:出所

●漫才:三本締め

今回、東京だけは、サイドブロックとはいえ一桁列の席が当たって、演技がよく見えたせいもあってか、思春期〜裁判までのコントは、ツアーの他会場で見たときよりも面白かったなぁ。

『思春期』では、井本がそこそこビシッと大声で喋るセリフで、あからさまに噛んじゃったw 
会場に落ちたサッカーボールをお客さんが投げ返したんだけど、セットに当たって跳ね返ってしまったときの、「テニス部女子ー!ちゃんと投げ返せよ!」という井本のフォローはナイス。ヤスや森木のボケも楽しい。

『怪談百物語』は重と栗のターンがアホくて良い。あと、「霊で乾燥する」という安達を弄るところがちょっと改良されてた。大阪の時はホントにアドリブで安達が答えに窮した感じだったけど、今回はちゃんとボケ返しが用意されてて、「そっか」とアッサリ納得する藤原を2回リピ。
藤原に甘えたボディタッチをする安達!なんでそんなにナヨナヨっとしてるん?なんなんだ、あのキャバクラ風スキンシップは・・・(笑)。

『はないちもんめ』は、色々と・・・色々と良い(笑)。最後は歌オチも良いけれど、もっとあの二人の関係の続きを見たかったな〜。

(ヤス先生も知らないような)”貴ちゃん”の家庭環境の苦労を、”裕くん”がもっともっと、そこまでバラす必要ないやろ、知っててもここで言うたんなや(笑)と、こちらが思うくらい挙げていって、「だから貴ちゃんいい子なんです。僕なんて、こんなに贅沢してて・・・」とリピートする藤原に、そんな酷い事をバラされれているのに、「裕くんは僕のことをこんなに心配してくれる!やっぱり唯一の親友や!」という思いを深めるアホ貴ちゃん、というストーリーが見たかった。二人のアホでずれてる友情物語。

『裁判』はやっぱり田舎者バージョンが良い。最後のオチは、やっぱり何をしたいのかよーわからんw

『手術室』はルミネのエンジョイで見たときは面白いなと思ったんだけど、ツアーで見るたび、イマイチ感が増してきてる気が・・・。これはシモネタ音声もあるし、去年の尻出しコント(ボクシング)のように、DVDではカットされるんじゃないかな。

でも、手術着は藤原に良く似合うなーと思う。ブリッジVでの白衣も似合ってたし。体格と白い肌が合うのかな?

最後は『出所』かー。全員参加のコントには、これを選ぶかなとは思ってたんだけど、やっぱり私は『新宿西口〜』のほうが好き。
それなら、全員着替えは大変だろうけど、『手術室』をやらずに、『新宿西口〜』と『出所』の両方をやって欲しかったなー。

最後の漫才は、最初の漫才に比べると弱いよな〜。
ライセンスが三本締めについて議論するという設定が、やっぱり窮屈。こんなことやってみたらネタになるかなと藤原が思いついたのは分かるんだけど、ライセンス二人で広げていく必然性に欠けるというか。歌の歌詞も聞き取りづらいから、ボケが分かり辛い。

でも、のりぴーネタに脱線するくだりが足されていて面白かった。
クラブで遊ぶ若者の三本締めバージョンから、のりぴー弄りに脱線。お前もやってんちゃうんと言い出す藤原に、俺あんなことしてないわ、っていうかDVD撮影入ってるのにそんな話したら使えんやろ!と突っ込む井本。藤原が先に、クラブで踊り乱れたり、インタビューで手をパタパタさせるのりぴーの真似をしはじめたんだっけ?

井本にのりぴーの話題を止められて、「じゃぁ、う○こってまた言う」と言い出す藤原に、「じゃあ俺、使われへんように、後ろでずっとこうしてるで!」と、のりぴーの「手パタパタ」をやる井本w

この小学生のケンカみたいなやりあいが、ライセンスの持ち味だよね(笑)。
本人達も、三本締めだけではひと味足りひんなーと思ってて、脱線を挿入してきたんでしょう(漫才なので、100%のアドリブではないはず)。
でも、ヤバイ時事ネタ弄りだし、ここのくだりはカットなのかなぁ。

「えーここから(カット後の)再開です」
とか言いながら下手な編集点を作って三本締めに戻ってたけど、半笑いだし、編集難しそうww

あとは、藤原が教えて井本が挑戦する、『ハタハタ』パターンのネタを一本見たかった、というかDVDに入れて欲しかったなー。去年、エンジョイツアー後の10月のエンジョイで『ハタハタ』を見て、何故これをツアーでやらなかった!?と思ったもん。

【ブリッジ】
●妖怪シリーズのうちのカナリア編(妖怪出番遅らせ)

●狂犬井本を電気ビリビリで矯正しようの前・後編

わーいわーい!『狂犬〜』は、行かなかったZEPP札幌で流されたと聞いていた、新作ブリッジだ!うーれーしーいー><。

藤原の、井本に対するソフトSっぷりが楽しいww
電気ビリビリをやられつつも、藤原の下らないモノマネや言い回しに笑っちゃってる井本も可愛いし、やっぱり藤原に対しては甘いよな〜w

過去のツアーの日記で、吉幾三の「おら東京さ行ぐだ」が好きなので、『裁判』コントの「べこ」のくだりがツボだったと書いた私。
このブリッジの中での、藤原の「おら東京さ行ぐだ」押しがめっちゃ嬉しかったですww

「おら東京さ行ぐだ」は1984年の曲だそうなので、藤原も私も小学校2年生くらい。きっと藤原も、当時口ずさんでた小学生だったんじゃないのかな?

ギリシャ・ローマ時代風の意味不明な重労働をする奴隷のショートコント。
ブリッジ代わりに、次のコントに出ないメンバーでのショートネタ。


【エンディングVTR】これは去年も東京会場だけでした。

当日のZEPP TOKYOへの入りのときのメンバーの映像や、人のレポで見知っていた、福岡での栗山のグラス割り事件、北海道でのおっぱい騎馬競争の映像などもチラチラ入ってて、ツアーを総括するような形。

エンドロールで、『はないちもんめ』のなかでライセンスが歌っていた歌が、間の慎ちゃん作曲、藤原作詞と判明。藤原の家で作っていたという曲はこれか〜。


ライブが終わって外に出ると、もう、あんまり暑くありませんでした。
ZEPPが終わり、夏が終わったな〜という気持ちになりました。明日もお笑いライブの予定が入ってますがw