第2回お笑いトークラリー@ロフトプラスワン 10/7

案の定、仕事が終わらずギリッギリに滑り込んで行ってきました。
ネットに書かないでね的な話もありましたし(主に大谷トークでw)、とにかく時間が無いので、ちょこっとだけ(トーク内容の配分と関係なく書きたいとこだけ)書き残し。


KOC決勝を、取材のためにスタジオで見れたというラリーさん。
芸人審査に影響が出ないよう、ネタ中にDTが裏に引っ込むのは視聴者の皆さんもご存知の通りですが、引っ込んだ舞台裏を覗いてみると、DTとアシスタントの女子アナは、ベニヤ板で仕切られた小部屋に入ってしまい、スタッフからもダウンタウンがどんな顔でネタを見ているか分からないという、『厳戒態勢(byラリー)』だったそうですww

また、今年は松ちゃんも、番組の構成改善にかなり頭を突っ込んでたとのこと。
全て松ちゃん案とは思わないけど、シンプルな舞台セット、ネタ見せの回数や芸人審査の手順など、システムの改善で去年よりかなり良くなってましたよねー。M-1よりもオールザッツの会場に近い雰囲気になっていたそうです。

去年は、特に最後のファイナリストによる口頭投票が芸人にとって非常に残酷で、来年の参加のことを思うとちょっと気が重くなる感じだったそうですが、今年は皆、打ち上げで「来年は俺たちが行ってやる!」と素直に言える大会になっていたとのこと。

後半から大谷が参加して、KOCの各ネタへの感想や、雛壇の芸人のDTへの返し、今年のM-1や松ちゃんの映画の話なども。どれも、なるほど!とか、そうそうそう!あーそこ痒かったねん、掻いてくれてありがとう!と思える面白トークばかりでした。

KOCの雛壇の話のときに、チラッと去年のライセンスの名前が出て、大谷は皮肉っぽくカッコイイと言ってるのかなぁと苦笑してたんですが、最後も最後、他のライブの告知などを言ってる最中に、ライセンスの名前が再びw

大谷が、次はサブカル批評のトークライブをやるという告知の流れで、ライセンスがなぜあんなに売れて、『金のなる木』な存在になっているのかっていうのを考えてトークしてみたいとか(笑)。

【訂正】
名前が出たきっかけは、(id:fujikomaさん日記のとおり)告知で、ラリー氏が書いてきた芸人コラムが本になるんだけど、売れたらいいなぁという流れで、大谷が「しずるとかはんにゃのページも入れれば?」と言ったあとに、「あとライセンスとかさ」となったのでした(確か、はんにゃのコラムは言われるでもなくもう書いていたと思う)。

はんにゃやフルポン世代が、ライブに来るような女子中高生達にキャーキャー言われるのは分かる(大谷も昔は言われてた)けど、普通はその若いファンも一緒に年を取っていったりファンを卒業して減っていき、新たな女子中高生は、第2第3のはんにゃ的な若手芸人に流れていってしまうもの。

なのに、ライセンスはあの年齢になっても、新たな女子中高生のファンを獲得できている!彼らの何が!?ってことに興味津々の模様でしたw
彼らのZEPPツアーのグッズ売り上げ知ってる!?とか、ちょっと腰浮かせて言ってるのに笑ったw

今日のライブに来ている客層は、「へ〜」って感じの人が多くて、大谷のテンションの上がり方にウケつつも、話に付いていけて無い感じでしたが、私とツレには大受けで、声殺しながら笑ってました。

いいねー、大谷の分析トーク聞きたいなーw

ともあれ、ああいう客層の前で、「ふーん、知らなかったけど、ライセンスって今なにかグイグイきてんの?」という印象を与える言い方をして、ある意味宣伝してくれたなぁ。大谷ありがとうw