LICENSE vol.ENJOY@ルミネ10/25

オンライン前にUP-。吐き出すものは吐き出してオンラインを楽しむぞーw

エンジョイにしては珍しく、たぶん20分以上延びて終わりました。
特に最初のコーナーを引っ張りすぎで、全体としても超緩めの回でしたー(汗)。

もともと毎月やってるイベントなので、企画やネタやVTRのうちどれかはフワッとしたところがあるもんですが、今回は最後の、チーム対抗コーナーが盛り上がった以外はちょっとねー。なぜか、いつもより男性客も目に付いたので、もっと面白いとこ見せて欲しかったなぁ。

【前説】
もっこすファイヤー。今日は結構すべり気味。私も、「若月の、特に亮ちゃんの前説のほうが面白いのに・・・」と思ってたクチですw去年の10月は、亮ちゃんが『KOC決勝でのライセンスの仏頂面』ネタを弄りまくってて、メッチャ面白かった・・・。

今日のお客は、いつもよりも落ち着いた客層だったと思います。そのせいもあってか、もっこすの下手な前説に、浮ついたノリで乗っかってくれる人が少ないw
のりおは「チョーイチョイ」もやらなかったし、もっこす側も頑張り感が足りないなと思いました。
私の中では、最近2700の株がちょっと上がっているので(先日のオリラジのオンラインでも、爽やかなアホっぷりの印象良かったので)、同じ藤原が可愛がっている後輩なら、2700が見たいわ〜。

【OPV】
新OPV:「おしゃべり〜」で一緒にラジオをやってる大谷澪ちゃんが出演していて、メンバーそれぞれが街ですれ違った澪ちゃんに振り向いたりボーっとなったりして、最後にねるとん状態でお願いしますポーズをするV。藤原がイジリー岡田のような舌技を見せていました。
可もなく不可もなくだけど、私は前の、メンバーだけでワチャワチャやってるほうが、今からエンジョイ開始!って感じがして好きでした。音楽も前のほうが良かったし。

【漫才】
「ルミネのエンジョイは久しぶりですね〜」「いつ以来?」(お客さんから「3月」の声)
3月!?そんなに前?と言いつつも、確かにそうか〜と、いつもの舞台セットにもしみじみする二人。

ネタは、心理テストで井本の恋愛面を占う。今回のは多分、今後、他でやったりする用に練っていく感じのネタじゃないと思うんで、ネタバレも含みます。

ポケットからかなり古ぼけた本を取り出す藤原w
藤「では、第9問!」井「9問目から!?」藤「明日地球が終わるとしたら、どこへ向かいますか?A.空港、B.駅、C.公園、D.ヨット」ヨットだけ選択肢の中でちょっと飛び出てるなと不審がりながらも、空港を選ぶ井本。毎回、Dの選択肢だけちょっとおかしい。おはぎ、軍団・・・と来て、石原軍団やろ!は?いや〜この本、石原軍団とかよりずっと前の本ですし・・・と、すっとぼける藤原。なかなかDを選ばない井本に、しつこく問題を出す藤原。「・・・D.マグロ」「・・・D.トレンチコートにサングラスを着てショットガンを担いでいる」根負けして井本がDを選ぶと、やっと占いの結果が出る。「引っ込み思案なあなた、もっと積極的に!」というフツーのアドバイス

続いてもう1パターンの占い。これもD.が怪しい選択肢で、遠まわしに自分の口座にお金を入れさせようとする藤原。これも占いの結果は普通。

二人の掛け合いは、テンポのいいフリートークみたいな自然さで上手いけど、ボケやオチは弱め。ネタの弱さを経験値でフォローって感じ?

【エンジョイ君と遊ぼう】
ライセンスと遊ぶのはカナリア。髪型の話から、安達が水島ヒロに似てる件になると、「もう、水島ヒロ似って言っていくことにしました。そして顰蹙を買うことにしました」と言い出す安達!なんで急に?ライセンスのオンラインでの、安達吊るし上げ計画が漏れてるんじゃないの?つまんなーいw

今回から、エンジョイマークをかたどった1M四方ほどの置物(=エンジョイ君)が登場。ごきげんようの○○っぽいとか言われても、昼の番組見て無いからわかんないよ。つまりは、DTDXのトスポのように、ぺらぺら喋り、口が開く。急に鹿児島弁が入ってきたりと、キャラが定まってない。その他のプロフは、年齢が『松坂世代』だということくらい。どの作家が声をやってるんでしょう。ともかくこれが二組にやって欲しいことを提示。

女性雑誌を見ながら、グータンみたいにやってくださいといわれ、とりあえずananをめくる。美乳と美尻の作り方特集。井本が指示しながら、残り4人で美乳と美尻体操。

このコーナーが長かった!井本が、オンラインで藤原のブログの文章を全部読んでいくノリで、雑誌に載ってる運動を順番にずっとやらせるので、そんなに長いなら、もう客席も一緒に立たせて運動させて!と言いたくなる長さでした。なんだかんだと騒ぎながらやっているけど、何かを賭けて勝負しているわけでも無いし、しんどくて呻いてるおっさん達をそんなに長く見せられても・・・。
さらに、アゲ嬢雑誌を見ながら、ボンにダラダラとメイク。汚い女装なんてコントで見てるし、今さら、単にアイラインと付けまつげをつけるところを見せられても・・・。こういう、中途ハンパな女子関連っぽい安易な企画を選ぶところに、作家のセンスと脳みその無さを感じる・・・

【ブリッジV】
ニコント迷子の重岡君① エンジョイメンバーにミニコントを仕掛け、上手く付き合ってくれないと逆ギレして暴力すら振るう重岡w 最後は、黒板におっぱいを描いて弄っていた藤原とミニコントが通じ合って抱擁。

【コント:天国と地獄】
ライセンス二人のコント。これが今ひとつどころか今さんくらいだったのが一番残念!もっと作りこむ時間が無かったのか?
死んで、閻魔様役の藤原のところにやってきた井本。天国と地獄以外にも、その間が色々あるだろうと説明する藤原。藤原は閻魔様の机に座って、井本は突っ立ったままで、二人とも殆んど動かず、天国と地獄の間の、中2階と平地と半地下を延々説明トーク

オンラインでの即興の御題として、二人で座って妄想しながら喋っているんならいいけれど、コントネタとしては、展開に乏しく、動きも殆んど無く、ボケも少なくて、『素案』をそのまま見せられたって感じでした。小道具を作る時間が無くても、小道具無しで、もっとストーリーを展開できたんじゃない?演技力はあるんだから、地獄の釜でもなんでも、そこにある体で表現できたでしょ?
これは、藤原が好きだって言ってる「しつこいネタ」とも違うよね?ただただ淡々としているだけだもん。これを「(一般受けしにくい)しつこいネタ」と言いたいのなら、それは違うと思うぞ?ちなみに私は、『恐怖の館』を全くしつこいとは思わなかったし、むしろアッサリ味なコントだなと思ったクチ・・・。

収穫は、井本が早くもムートンブーツを履き始めたことを確認したことくらいか?(苦笑)←大妻祭では後ろだったので足元が見えなかった。

【ブリッジV】
ニコント迷子の重岡君② 最後のオチが、『井本にもミニコントを吹っかけて、返り討ちに合う』ってオチになるのは分かっているんだけれども、井本のキレかたや、バッと立ち上がるタイミング速さに、やっぱり笑わされてしまうww

重岡や客が予想しているタイミングよりも、半拍早くキレる&立ち上がってるのかなぁ。ホント、このキレるタイミングと迫力に関しては、浜ちゃんの一番の後継者!って改めて思ったよ!ホント秀逸で感服する!

【お笑いオセロゲーム対決】
一発ギャグ・音ネタ・大喜利・ものまねなどのテーマが描かれたマス目状のボードが出てきて、選んだマスのテーマのネタで相手チームを笑わせられたら自分の陣地となり、オセロ方式で陣地を取り合う。

個人的には、前も書いた気がするし下らないことですが、コーナーで白のジャージを着た藤原の、白い大型犬っぷりが大変ツボなので、チームの代表が一発ギャグや大喜利の回答を出している時以外は、結構藤原を目で追ってました(笑)。

三瓶の「前置き文章が長い、(最終的には)ビートたけしのモノマネ」と、重岡の「猪木のモノマネをしながら、色々な芸人のモノマネ」がヒット。特に重岡の「猪木のモノマネで、もう中学生の真似」や、「猪木のモノマネで、イシバシハザマの真似」・「はんにゃのマネ」が大笑いを呼び、重岡の居た藤原チームが勝利。

あとは大喜利で、「ええ!?と思う赤ちゃん番組のラテ欄の見出し」みたいなお題に対する安達の回答の、

「今夜ついに、『ちゃん』付けに激怒!」

が面白かったです。激怒している赤ちゃんがパッと目に浮かんでww

以上!