Sounds Of Newest Youth@レッドクロス_1/17

1/17(日)のライブの感想です!

【出演者(出番順)】
OKAMOTO'S
QUATTRO
ザ・ビートモーターズ

【場所】
OKAMOTO'Sのホームグラウンドでもあるレッドクロス

スタートの19時より5分ほど前に到着すると…。おおっ、なんとすでに人でいっぱい。結局この日はSOLD OUTになったそうです。
CDJ効果でOKAMOTO'Sを見に来た人もいるだろうし、他の出演バンドもめっちゃいいメンバーなので、そのファンの人達もかなり多そう。私もザ・ビートモーターズを見たかったから、今日は渡りに船。かもねぎでございます。CDJでは東京事変の裏だったんでゴメンナサイだったのだ。

すぐ水割りを受け取ったものの、満員だからドリンクを置くスタンドもないんだった。しまったー、OKAMOTO'Sが終わった後のセットチェンジ休憩中に頼めばよかった。まぁ一口だけ飲んで、カウンターの隅に置かせてもらいました。



結構待たされ、10分ほど押して、やっとトップバッターのOKAMOTO'Sが登場。
それぞれの配置につくと、チューニングを確認するような間もほとんど置かずに、その幼さの残る見かけとはかけ離れた音が吠え始め、あっという間にレッドクロスの狭い空間を隙間なく埋め尽くす!(←地味なブログなりに盛り上げてみる)
【セットリスト(byハマ・オカモト)】
1.Insane Man
2.Beek
3.The''M''Song
4.King Of Indian
5.おやすみまーくん(仮)
6.マダラ
7.まじないの唄
8.恋をしようよ
9.Run Chicken Run
10.Run Run Run

12月のレッドクロスでのライブも、決して緩いなんて思いませんでしたが(むしろ予想より良すぎてびっくりしたが)、さらにぐっと絞り上げてパワーアップしたステージでした。
個人的には、CDJの大舞台の時よりもさらに磨きがかかって、良いプレイだったのではないかと。
(おそらく、これからのツアーを見据えて)リハを何度もやっているらしきことがブログに書かれていましたが、相談して丁寧に作ってるんだろうなぁ。
曲中だけでなく、曲から曲への流れも、OKAMOTO'Sのタイトなスタイルが貫かれていて、非常にクール!
流れるように、あるときは『シタンッ!』と打ち鳴らされる曲間のドラムに追い立てられるように、次から次へと怒涛の曲の大波が!
満杯といっても百数十人の客数。でもその演奏は、1000人2000人の聴衆を相手にしているようなテンションでした。

こちらも曲をだいぶ覚えてきたので、ショウの客席に首を突き出すような煽りに載って、要所要所で一緒に歌う!叫ぶ!
マダラがたっぷり。煽るショウに向かって人差し指で空を指しながら、「せかいが変わる、そ〜のときぃ!」
The "M" Songの「オレはオマエの何なんだ〜!」というところもなんか好き。というか、この曲も1000EPのCD録音時から、大分変わってますよね?
Run Run Runは、もちろん一緒に腕を上げながら、「ランランラァ〜ン♪駆け抜けろ!」w

激しいロックの一方で、曲間にほんの少しだけ差し挟まれる、「今日は楽しんでってね!」といったショウのセリフは、自宅でのホームパーティーに仲の良い友達を呼び集めた少年のように、照れも警戒心もない人懐っこさ。こちらも笑顔になるしかありません(笑)。


うう〜ん。楽器や演奏の専門用語に詳しいわけではないので、ライブの様子や感想を言葉で表現するのって難しい・・・。

あ、もちろん皆さん、CDJよりずっとラフな格好でした。特に、CDJではグリーン系のピチッとしたスーツで「おめかし」していたレイジは、夏休みの子のようなTシャツ&ハーフパンツ。普段着になると中三か高一にしか見えないw
でも、あんな迫力のあるドラムを叩いてるんだよねぇ・・・


(その他のバンドについてなど、また、追記修正予定〜)