オカモトズ@FACTORY

ダイノジのオールナイトトークライブは、直前まで食べていたモツ鍋屋で満腹になりすぎて、前半結構うたた寝してしまいましたw

6時前ごろ帰宅し、寝る前に、この日友達からダビングしてもらったCSでのFACTORY(のOKAMOTO'S)を鑑賞。収録日は1月30日。

現在ツアー中の彼らは、昨日の土曜は京都Club METROでライブ。心情的にはかなり行きたかった。

だって京都Club METROといえば、住所が『左京区丸太町』の川端下った京阪丸太町駅2番出口でたとこでしょ!?

京都時代に住んでた寮と同じ住所やっちゅーねん。目と鼻の先、寮から徒歩2分やっちゅーねん!郵便番号だって言えるっちゅーねん(笑)。
なつかしすぎるあそこにOKAMOTO'Sが来るとはね!><
しかも、村八分の曲も演奏したって?西部講堂でやらんかね〜。ま、あそこはごちゃごちゃしてて、外から見るばかりだったけど。

話をFACTORYに戻して・・・。
演奏したと思われる5曲全部入ってたし、カメラワークや編集も予想よりもカッコよくて嬉しい!フロアからは見ることのできない、ドラムなめのベースとか、ベースなめのギターとか、手元のアップとか。アレンジも、過去に聞いたライブより変わっているところも多くて、新鮮〜。

早速つべにUPしてくれた人が居たので何曲か・・・

◆Beek◆

◆マダラ◆

2:30頃から、曲調に合わせて、映像にかなりエフェクトを入れた編集にしてくれている。映像の加工とかやりそうなデデマウスのほうには、そういうエフェクト編集なかったのに?その他の編集の雰囲気も違うから、編集担当者が別なのかな?同じ人でもこれくらいはバリエーションのある編集をするのかもしれないけど。

◆恋をしようよ◆(ルースターズのカヴァー)

短いけど楽しい♪凄くテンポが良すぎて、なんだかロディオみたい。はねっかえりの馬から振り落とされそうっ(笑)。

トリのサカナは、年末のCDJで聞いたときのほうが良かったな〜(まぁ生で聞くほうが良いのは当たり前だろうけれど)。
私は踊り子気質なので、『ネイティブダンス』なんて好きな曲なんだけど、サカナの曲はどれもテンポが合わせ易いから、逆に踊っていても自分の理性に余裕がありすぎてバックダンサーみたいな気分にもなってしまう。

オカモトズみたいなグルーヴの音楽のほうが、こちらの理性と関係なく、『”赤い靴”を履いてしまった踊り子』のように体が衝動で引っ張りまわされるように動くから、ライブに行きたくなっちゃうんだよね〜!

ダイノジ大谷がトークライブで、「(ライブで)日本人は指示されないと踊れない。指示されてみんな横並びに(振りを合わせて)踊るのが好き。だから怒髪天とかでも、(一見ダサいようにも見える振り付けも含め)指示を出して客を乗らせて楽しませている」と言っていて、なるほどと思いました。

私は皆で「イエィイエィ!」って手を差し上げるのも嫌いじゃないけど、オカモトズの演奏を前に、空っぽのフロアで一人で踊れって言われても踊れる!
マイペースで自分の好きなように踊りたい。

・・・という点で、多数派とはちょっと違うのだろうか・・・