SPRING of STARLIGHT@国立地球屋3_20

プライベーツがアコースティックセット"SLOW ROLLERS"で出演するライブに行って来ました。

ゆるーく始まるライブだという噂は聞いていたのですが、19時開場・19時開演という記載だったと思うのに、19時半開場・20時スタートでした(苦笑)。
まぁこの日は外も暖かかったからいいけど、お店の中には入れて欲しい…。

でも、ライブの音楽はとても良かったので、終電ギリギリになりつつもご機嫌な気分で帰れました(なんだかちょっと悔しいけど)。

まず、KAZZ氏がギターを抱えて歌無しのソロ演奏。こういう感じでマッタリ最後まで続くのかしらんと思っていたら、アフリカ(ガーナ)から持って帰ってきたというドラムを抱えて、サンプリング用のマイクを引き寄せ、リズムを録音し始める。続いてさまざまなアフリカの楽器やギターを数小節ずつサンプリングしては、前の音に重ねていく。おおぅおおぅ、と聞き入っているうちに、あっという間にそこに6人くらいのアフリカンバンドでも居るかのような状態に!
実はアフリカンな音楽(というか民俗音楽全般)がとても好きなので、テンション上がる〜。皆、座ったまま体を揺らす程度だったからおとなしくしてたけど、私は立ち上がって踊りたかった!><
http://www.kazz.vg/
そして最後は、床に座って見ていたラキタ君をステージに上げて、二人で演奏。彼の演奏や歌を生で聞くのは初めてでしたが、ひたむきな引き方と旋律で素敵でした。


後半は、SLOW ROLLERS。お客さんも立ち上がり、これは私も遠慮せず、ひたすら楽しく踊り続けました。
ちょうどラキタ君が隣に立っていたので、並んで踊る感じに。ここでも最後にステージへ呼び込まれ、一曲演奏していました。大勢の大人たちに可愛がられているんだなぁという感じ。こういう環境も良いけれど、レイジやハマのような、同い年の音楽友達がいることも、とても大事なことだと思う。


終電が近かったので、CDへのサインやTシャツ購入はまたの機会にして帰宅。