THE GREATEST HITS 5/22@Club Que/ THE PRIVATE & THE GROOVERS

先月のレッドクロスでのニートビーツとの対バン後、1ヵ月半ぶりのプライベーツ!1〜2ヶ月に1度はプライベーツで踊りに行きたいなぁ。

今回は、二組とも40代バンドとあって、客の年齢層も高め(3-40代中心?)。なのでモッシュは発生しないだろうと思い、プライベーツの時には思い切って2列目まで寄っていきました!

先にグルーヴァーズ。「THEで始まってSで終わる、絶滅危惧種みたいなバンドが2つ揃ったライブにようこそ!」みたいなことをMCで喋っていましたが、今は27歳のTHE BAWDIESがキテルから、絶滅の心配は無いんじゃないかな〜などと心の中でソフトツッコミ(笑)。

後攻のプライベーツ。延原さんは前回同様、黒いトレンチコートを襟立ててました。最初はサングラスをかけているんだけれど、1回目のMCの時にグラサンを外して汗を拭くと、その後は外したままでやってくれるのが嬉しい。客席を眺めてニコニコしながら歌うので、こちらも楽しいって伝えないと!と思って、踊りながらニッコニコ笑顔を心がけています(笑)。

前回はニートビーツがたくさん喋っていたのにつられてか、MCで割りと喋っていた延原さん。今回はほとんどお喋り無しに飛ばしてましたが、グルーヴァーズ絶滅危惧種の例えに、「ガラパゴス諸島のゾウガメのように〜」とか言ってました。

思ったとおりモッシュは無く、しかしプライベーツが大好物な常連の皆様が多いと見え、みんな終始ノリノリで踊りまくる。次から次へとカッコ良い曲と演奏ばかりで盛り上がらない訳がない。暗闇ブギーももちろんありました。


何かの曲の演奏中、延原さんが乙ちゃん(ベース)にスススっと寄っていって、こそこそっと耳打ち。(身長差のため)軽くかがんで聞いてあげる乙ちゃん。乙ちゃんに笑って何か言い返され、「なんだよぅー!」って感じで笑いながら、乙ちゃんの肩に軽いパンチ(いわゆる肩パン)を2,3発入れる延原さん。


…か、かっわいい(笑)。


『JUST MY ANGEL』で純情な恋歌を歌う延原さん。今もなお、ハイティーンの少年の恋心を歌っても違和感がないというのは素敵なことですねー。
っていうか、ファンの人が「目の前で歌われると目が合わせられなくて俯いてしまう」と言っているのを聞いたことがあるんだけれど、今回その気持ちが分かった!『JUST MY ANGEL』の間は、こっちがハニかんじゃって、8割がた、延原さん以外のところを見てました(苦笑)。

アンコールの始まりは『気まぐれロメオ』で、締めは『サティスファクション』でした(定番かな)。