スプートニクラボ・ヒストリー@渋谷クアトロ_11/10

M-1の3回戦をルミネに見に行く前に書いています。ところで『ブラマヨとゆかいな仲間たち』が面白いです。本音トークがテーマだけれど、ゲストがちょっと感動に寄せて来すぎたらブラマヨ二人が笑いに寄せてくれるし。観覧に行ってみたいなぁ。


さてさて、オカモトズも最初のアルバムやズットズレテルズのアルバムを出してもらっているインディーズレーベル会社『スプートニクラボ(redrec)』の冠イベント。この日の出演者はもちろん、The Privatesが最新アルバムを出しているのもここ!まぁここが経営しているライブハウスが新宿レッドクロスですしね。


【出演者】毛皮のマリーズ夜のストレンジャーズ/THE 抱きしめるズ/OKAMOTO'S/Droog

5分遅れくらいで到着すると、音漏れで聞えてきたのは…んぎゃ!オカモトズの『20』イントロやん!
…ということで、ドリンク代の500円を取り出すのももどかしく中へ。セトリは3日前のロフトと同じ。まぁ、そのセトリでリハをして今週分は臨んでいるんだろうけど、他の曲が聴けなかったのは残念。ただ、マダラについてはもう大好きなので、今後のライブでもヘビロテ・ヘビロテでお願いしたい(笑)。『10'S』が出た頃にはそんなに好きな方の曲じゃなかったスマッシュが、その後ライブで聴くたび好きになってきて、「時計の針回れ〜回れ〜」で一緒に手を回すほどノリノリなので、早くまたライブで聞きたいな。。

セトリ
20、Beek、Telephone Telephone、笑って笑って、マダラ、Stomp feet stomp、恋をしようよ、Run Run Run

2番手にTHE 抱きしめるズ。初めてみたけれど、楽しい感じで愛嬌があって、(良い意味で)垢抜けきらないまま青春!って雰囲気。後半、MCがだんだん開き直ってきて訛りを出しまくり(笑)。東北地方?と思ったら栃木出身でした。確かに、栃木のご老人と喋った時、すごい訛りだったなぁw


3番手にDroog。3回目くらいかな。見た目は大人っぽいけれど、MC無しでガーッと叫ぶように歌いまくり髪を振り乱すステージングは、(曲調の違いもあるけれど)オカモトズよりも若いね〜青いね〜っという印象。黒猫やオカモトズのほうが引き出しが多い感じ。そういう意味で、2時間丸々のワンマンに行く気は、今のところ起こらないな〜。

セトリ:人類、奇跡の果て、お気に入りのレコード、両手にノルマ、からかわないで、いざさらば書を捨てよ

ここまでの3バンドは持ち時間もそう長くなく、サクサクと進行して言ったのだけれど、後半2組がたっぷりだった。
夜のストレンジャーズ。レッドクロスのスケジュール表でよくお名前は見かけてました(笑)。

若いバンドの後に渋い演奏かつ、いい感じの男の恋心や青春を歌い上げる曲にニコニコ。ノリのいいブギーなナンバーでは、年齢関係なくみんなおどっていた。もちろん私も。もっとああいう曲やって乗せて欲しかったなぁ。プライベーツみたいに、ああいう曲からグッと勢いのいい曲が続いてピークへ持って行ってくれるのかと、ちょっと期待しちゃったw

トリの毛皮のマリーズはまたそのうち書き足し。