タカトシ単独「勝手にM-1グランプリ」
SNWの日記では、自分のライブ観戦記が自分で検索できなくて不便だなーと思い続けていたので、今週大手Aブログを使ってみましたが、重くて使いづらいので、さくっとHatenaに乗り換えてきました。
アメ･･･Aブログに書いていた記事を、まず転記しておきます。
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５月２日（土）、タカトシの単独ライブ「勝手にM-1グランプリ」に行ってきました。
WOWOWでも生放送。 加入していないので知らなかったのですが、WOWOWではかなり宣伝されていたようです。
実はWOWOWの車もカメラも見かけていたのですが、まさか生放送とは思わず、録画放送されるのだと思っていました。どうりで、テレビ的な演出や進行の完成度が高いと思ったよー。まぁ、何度か再放送もするでしょうけどね。
MCはあべこうじ。何から何まで、M-1を綺麗にパクッた演出構成で、「プロアマ『芸歴』問わず」と、芸歴のところだけ変えられたナレーションとともに、「M-1に賭けて予選を闘う芸人達」のVTRが流れました。これがかなり本格的に作ってあって、感心するやら笑えるやらｗ。
ちょいちょい、ホンモノの映像も使われつつ、ライセンス・ノンスタ・オリラジなどは、それぞれバストショットのアップで映って、短いコメントを拾われていました。
まず藤原がいきなり映ったので驚いてしまい、何を言ったのか覚えてません（汗）。
次に映った井本は「勝手にM-1グランプリ、獲ります！」と言ってました。
カナリアのボンが、ルミネの楽屋らしきところで「勝手にM-1は、俺たちくすぶってる芸人のもんじゃ〜！」と、本物のDVDでも聞いたことのあるセリフを言ってました。でも、これってラフコン重岡のセリフじゃなかったっけ？
他にも、本家のDVDコメントのパクリが随所にｗ。藤森に向かって誰かが「滑れ！ｗ」とからかったりとか、戦国時代がどうとか。
本選は、タカトシが色々な創作コンビに扮して漫才をやっていくのですが、５組目が終わったところで、敗者復活の中継が入るところまで一緒ｗｗ（もちろん、中継ではなくVTRですが）
敗者復活戦会場はルミネtheよしもと。本物のはりけ〜んずがMCやってるｗ
はりけ〜んず二人のちょうど間の背景に、マヂカルラブリーの野田君が居て、何も喋って無いけど、みょーに目立っていました。
以下、さらっとコンビの記録だけ。
審査員がタカトシの両親という設定で、採点で激しくエコヒイキするタカの母ｗｗ
①ダブルレンズ
お揃いの白スーツで、M-1に「時事ネタ漫才」で挑む！
②貰い飯
これは、笑い飯のパクリｗｗ ちゃんとWボケでした。
タカのツッコミは、ハリセンボンの春菜風で、単語を強い口調で叫ぶタイプ。
③姫かぐや
バンド「かぐや姫」のキャラパロで、フォークギターを持って、歌いながら漫才
トシの上手い歌声に、ちょっと聞き惚れました。でも、二人とももうちょっと弾き真似しようよｗ
10代の孫と、その74歳年上のお祖父ちゃんのコンビ。
本家M-1でも流れる、登場前の紹介Vのキャッチフレーズが、『自作自演の大本命！』ｗｗ
⑥グリル童話
ボケのほうは絵本作家の設定。絵本を読んでいくが、どんどんブラックな展開に。
最後は猟師がどんどん銃をぶっ放すのですが、ライセンスの漫才の「大人の桃太郎」ネタを思い出しました。あれで、桃太郎が背後から爺さんに撃たれて、「じ、ジジイ…」って言うところ大好き！
⑦稲川’ｓ
稲川淳二に扮したコンビ…と思いきや、サプライズゲストで本物が登場！
トリオで怪談漫才を始めるも、途中から稲川淳二の独演会にｗ
最初出てきたときは、稲川さん年取ったなぁ…と、その風貌にちょっと切なくなったのですが、声と話の上手さは変わらず怖かったです。
ブラックなネタは好きですが、ホラー映画や怪談の類は苦手な私。
コタツに潜っている主人公に霊がだんだん近づき、コタツ布団越しに上からグッと押し付けてくるクライマックスは、意味無く眼を瞑っちゃいました。
⑧夢けん太・きく代
夫婦漫才。しかし決勝直前に夫婦喧嘩をして登場。でも漫才中に誤解が解けて、逆に気持ち悪いくらい嫁（タカ）が甘え始める。タカの女装はなかなかのパンチ力ですねー。
⑨MCデンジャー feat.ダイナマイT
敗者復活組のヒップホップ漫才。アドリブでのムチャ振りのくだりがあって、タカはたじたじｗ
④、⑤、⑥が最終決戦に進出するも、３位のジージーマゴマゴは、突如ジージーがご臨終ｗｗ リボンの掛かった写真を持って、悲しみながら決勝を辞退すると言う孫。いつの間にｗ
⑧が繰り上がり、最終決戦！当然タカトシ優勝かと思いきや…
⑧の夢けん太・きく代が優勝！？
ネタ的には、「貰い飯」や、ブラックな「グリル童話」、しんみりした話をしておいて「全部ウソじゃー！戦争になんぞいっとらん！」と、ちゃぶ台をひっくり返すように豹変する「ジージーマゴマゴ」が好みでしたｗ
