GG10@SHIBUYA-AX:OKAMOTO'S

MUSIC ON! TVプレゼンツのGG10を見に行ってきました。
ま、モンパチやドラゴンアッシュのことは他の人が感想沢山かくでしょうから、ここはオカモトズのことを、ね。

飛びぬけて若手のオカモトズはもちろんトップバッター。
MCのジョージ・ウィリアムスに「こいつらビッグになるぜ!」という、なかなかにプレッシャーな一言紹介を受けて、いつもの時計仕掛けのオレンジのSEで登場。

今回、右の壁際に居たのだけれど、まず、コウキのギターが違うことに気付く。
いつもは、ビンテージだと間違われることもあるというほど演奏傷が付いている愛器(レスポールスペシャル)なのに、この日は(同じような色だけれど)ピカピカのギター。

まわりが両面斜めにカットされてるし、両肩に角生えてるし!w
やっぱり新器SGの投入だった。



【OKAMOTO'Sセトリ】

・『RUN RUN RUN』
・『Beek』
・『スマッシュ』
・『Call Me Jack』(足踏みならせてからやるアルバム未収録曲)【追記】⇒新アルバムで「Stomp Feet Stomp」にタイトル決定。
・『おやすみ君のこと』
・豪州生まれの新曲 【追記】⇒新アルバムで「笑って笑って」にタイトル決定。
・『マダラ』
・『恋をしようよ』(ルースターズ


先日のMusic LtdのためのAXでの収録の時に比べると、やや耳に優しく聞えたものの、やっぱりかなり鼓膜に刺激的な音。お客さんのほとんどはモンパチやドラゴンアッシュを見に来ているお客さんなので、オカモトズみたいな爆音ガレージはどうだったのかなぁ(汗)。
たぶんテレビで見ると、Music Ltd同様、もっと聞きやすいと思う。なんにしろ、一番オカモトズの音が良く聞えて、鼓膜も痛くならないのは、今のところレッドクロスなんだよねぇ><


さてさて、豪州生まれの新曲を聞くのも2回目だったので、大分流れを覚えて腕を突き上げるタイミングもバッチリ。まぁOKAMOTO'Sの新曲で腕上げてるのは私を含めて数人だったけど、負けない!(笑)今回は歌詞を聴く余裕もあった(1回目は演奏に踊りを合わせる事に集中するタイプなので)。

世の中に、「君に笑っていて欲しい」的な歌は数多くあるけれど、そのオカモトズ版って感じ(笑)。「笑って!笑って!笑って!笑って!」と、ストレートこの上ない。
Beekに続いて、ギターのカッティングもカッコイイ曲で、個人的にオカモトズの曲の中で好きな順位がどんどん上がりつつある。

あと、どーも熱狂的なハマファンがいるのか、Beekなどのベースソロ部分になると軽く歓声が上がるんだけど、コウキのギターソロ部分でもっと盛り上がらなきゃウソでしょ!

観客に足踏みを指示するMCでは、ショウの宇宙からの指令というMCの唐突さに、いつも失笑混じりの笑いが起きる。まぁまだ上手いとはいえないけれど、ショウはハキハキと喋るから客もなんらかの反応を返してくれる(無言が無い)のが良い。

緊張してたせいか、マダラでのコール&レスポンスも1段階速いテンポから始めて、最後、尺が余ってたw その点では5月のFACTORYの方が曲の流れともバッチリ合ってて上手かった。この時はお客も若くて騒ぎたがりな子が多かったというのもあるけど、反応よかったなー↓


今回、マダラの中盤で、ハマとコウキがステージ中央に寄って行って、至近距離で向かい合って弾きあう演出が入っててテンションが上がるwそのくだりの演奏も良かった!

PAサイドでは、照明を一瞬全部消したり、色々とやってくれてるようだったけれど、イマイチ「んん?」と感じるところがあった。タイミングが遅れてるような、そこでピカピカ点滅させますか?というような(苦笑)。照明演出は、今のところFACTORYが一番曲を理解して上手く演出してくれている気がする。


ところで、私の2,3列前に居た二人組がオカモトズタオルを持っていて、1曲目の最中、ずっと両手で広げて頭上に差し上げていたので、ステージが見え難かった!演奏前の短い間ならともかくずっとなので、周りの人も「ちょっとあれ・・・」という顔に。
これではオカモトズファンの評判を下げてしまう!と思い、肩をちょんちょんとつついて、タオルを下げるよう依頼。なんだろう、どういうジャンルから流れてきたファンなのかなぁ?まぁ早めに注意できて良かった。